モンテディオ山形とキットサプライヤーのPenaltyは10日、2020年シーズンの明治安田生命J2リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

2019年シーズンは序盤から好調を維持し、前半戦を首位で折り返す。後半戦はやや勢いを失うもリーグを6位でフィニッシュし、昇格プレーオフへの進出を決めた。しかし、2回戦でヴォルティス徳島に敗れて5年ぶりのJ1昇格は消滅。木山隆之監督は退任し、2020年シーズンはコーチから昇格した石丸清隆新監督のもとでJ1昇格を目指す。

Montedio Yamagata 2020 Penalty Home

NEWホームユニフォームは、チームの象徴である伝統のストライプを、過去になかった形でシンプルにデザイン。2019年モデルのデジタルカモフラージュ柄に比べ、シンプルながら力強さを感じさせるデザインだ。

今回、ユニフォームのデザインを担当したのは、グラフィックデザイナーの大岩Larry正志氏。これまでにプロ野球球団(西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークスなど)のユニフォームデザイン等を担当している。

ユニフォームの素材には吸汗速乾性に優れ、Jリーグチームのユニフォーム中、特出した軽量性を持った「マイクロピケ」を使用。ストレッチ性にも優れ、ソフトな風合いが快適な着心地を生み出す。