現在、FIFAクラブワールドカップが行われているカタール。2022年ワールドカップ開催国でもある同国は今年のアジアカップで初優勝を遂げた。

そうした中、クラブW杯決勝でリヴァプールと戦うフラメンゴのジョルジュ・ジェスス監督の発言が話題になっている。

同氏は65歳のポルトガル人で、田中順也がスポルティング・リスボンに所属していた当時の指揮官でもある。『O Jogo』によれば、率直な物言いで知られるジェスス監督はカタールについてこう述べたそう。

ジョルジュ・ジェスス(フラメンゴ監督)

「カタールは最も重要なクラブ大会を開催する機会を得た。

カタールは自分たちの国にはフットボールがあることを見せたがった。

だが、君(ジャーナリスト)が言ったように、大会が終われば、フラメンゴはブラジルに、リヴァプールはイングランドに帰る。この組織は知識を得る。これまでのところ、よく組織されている」

「いま我々がいる国では、試合に多くの観客がいない。カタールはフットボールの国ではない。

僭越ではあるが、ワールドカップはフットボールを愛する国で行われなくてはいけない。

準決勝や決勝でなくても、常にスタジアムが満員になる(ような国で)」

「(カタールにとって)ワールドカップに向けた経験だった。

スタジアムはとても美しかったが、それは最も重要なことではない…。

少し欠けている。だが、カタールでフットボールを促進するための考えだったんだと思う」

運営は問題ないとしつつ、カタールにフットボール熱はあまりないと言い切っていたようだ。また、ワールドカップを開催する国としては相応しくないとも。

カタールでは日本代表MF中島翔哉も数か月ほどプレーしたことがあるが、初ゴールを決めた際のスタジアムの様子はこんな感じだった。

これはホームゲームだったのだが…。