川崎フロンターレとキットサプライヤーのPumaは16日、2020年シーズンの明治安田生命J1リーグで着用する新しいユニフォームの詳細を発表した。

新ユニフォームは、2019年シーズンのJ1ホーム最終戦の当日にスタジアムでお披露目となったが、16日にクラブ公式サイト上にて各キットをあらためて発表した。惜しくも4位に終わった2019シーズンだったが、この独特の模様をあしらった新ユニフォームで、チームはリーグタイトル奪還を目指す。

Kawasaki Frontale 2020 Puma Home

新ユニフォームのデザインはクラブの説明によれば、チームが必勝祈願を行う寺社にインスピレーションを受けたという。この“寺社”とは、おそらく川崎大師のことだろう。伝統の川崎ブルーをベースに、垂直ストライプと幾何学的にパターン化された飾り金具のグラフィックが特徴的な一着だ。

ユニフォームには、ホームゲームの際に等々力陸上競技場に設置する“川崎必勝だるま”のグラフィックも。ホームタウンと共に勝利を目指す、クラブとしての思いを込めている。