国際サッカー連盟(FIFA)のオフィシャルパートナーであるadidasは11日、2020年の各種大会で使用される公式試合球を発表した。
新たな公式球、その名は『TSUBASA(ツバサ)』!
カラーリング・デザインは、大空を羽ばたく自由、大志の象徴としての翼(つばさ)の日本語より採用。古来より日出国 日本の太陽が宿る象徴である「八咫烏(やたがらす)」からデザインインスピレーションを得ており、革新的で象徴的な6枚均一パネル「アーバンパネルシェイプ」に大空を羽ばたく自由を表現している、という。
しかしながら、『TSUBASA』という名前から思い出されるのは、やはりあの世界的人気作品。
このあたりはどう見ても、漫画的表現のような…。集中線?ふきだし?
そんな意味でも注目のNEWボール『TSUBASA』は、2020年のFIFA主要大会、そして2020シーズンの明治安田生命Jリーグで使用。
現在カタールで開催されているFIFAクラブワールドカップ2019ではひと早くピッチにお目見えしている。
ちなみに、JリーグおよびYBCルヴァンカップで使用されるボールはこんな感じ。
YBCルヴァンカップは赤仕様のようだ。来シーズンの開幕が今から待ち遠しい!