アーセナルでプレーする元ドイツ代表MFメスト・エジル。
今季は強盗未遂事件の影響もあり存在感が希薄だが、こんなマジカルプレーを見せてきた天才的選手だ。
Magical. Simply magical.
📅 #OnThisDay in 2016, @MesutOzil1088 scored this absolute classic. 🤩 pic.twitter.com/g1hOpPLdhF
— Arsenal (@Arsenal) 2019年11月1日
Just take 12 seconds out of your day to enjoy this Ozil assist 😍
🗓 #OnThisDay in 2015...
👏 @MesutOzil1088 pic.twitter.com/2k5fxDg9Kn
— Arsenal (@Arsenal) 2019年2月1日
これぞ変態的プレー…!
そのエジルといえば、慈善活動に熱心な選手である。『futbolarena』によれば、自宅の壁には母親ギュリサルさんからのこんな手紙が貼ってあるという。
「メスト、あなたは私達と同じようにこの世の一ゲストであることを忘れてはいけない。
神様はあなたに才能を与えた。でも、それは自分にだけ気を配るために与えられたものではない。
もし自分の富を困窮している人達と分かち合わないのならば、あなたは私の息子ではない」
神から授かった才能によって得た財産を自分だけのためではなく、困っている人達のためにも使うべきという教え。もしそれをしないなら親子の縁を切って勘当するとまで…。
これまでにエジルは、ブラジルの子供23人の手術費用を負担、結婚式での祝儀を断って子供1000人の手術費用を寄付、ホームレス16,000人分の食事を寄付するなどしてきた。そこには母の教えの影響もあったのかもしれない。