ポルトの中島翔哉は第18節ベレネンセス戦に後半18分から途中出場した。

ベレネンセスは7枚のイエローカードを貰うなど徹底的なプレーを展開。後半アディショナルタイムに中島が潰された場面ではペペが相手に詰め寄るシーンも。それがこれ。

前を向いた中島を相手が強引に後ろから潰すと、ペペは猛然と突進して相手選手と掴み合いに。この後、ペペと相手選手2人にはイエローカードが出されている。

そんな試合は1-1の引き分けで終了。格下相手に勝点2をとり逃がしたポルトは首位ベンフィカと勝点差4の2位。

『Record』によれば、セルジオ・コンセイソン監督やMFダニーロはVARを含めたジャッジへの不満を口にしていたそう。

指揮官は「ベレネンセスは絶え間なく時間稼ぎをしていた。選手たちはイラついていたよ。95分までプレーしたが、100分までやるべきだった」と述べていたとか。ペペも相手がすぐにボールを渡さなかったことに怒っていたのかも?

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