プレミアリーグ第16節、トッテナムはホームでバーンリーを5-0で撃破した。

韓国代表FWソン・フンミンは圧巻の独力ゴールを決めるなど活躍。だが、試合後にモウリーニョ監督がソンからボールを取り上げるシーンがあった。それがこれ。

笑顔で何かを語りかけたモウリーニョ。ソンから受け取ったボールを若手FWトロイ・パロットに手渡していた。

後半40分に投入された17歳のパロットはこの日がプレミアリーグデビュー。『football.london』によれば、指揮官はボールをソンではなく彼に渡した理由についてこう述べたという。

ジョゼ・モウリーニョ

「彼のデビュー戦だった。

先週は同世代とUEFAユースリーグをプレーしていた子にとっては(ソンより?)もっと大きな意味があったと思う。

今日の彼は17歳にしてプレミアリーグでプレーしたんだ」

記念すべきデビュー戦だったパロットの思い出になるようにボールを手渡していたようだ。

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