MLSでのプレーを終えて、イングランドに戻ってきたウェイン・ルーニー。1月から正式にダービー・カウンティの選手兼任コーチを務めることになる。
そのルーニーがエヴァートン時代のポール・ガスコインとの秘話を明かした。『Back of the Net』で語った話を、ピーター・クラウチが動画入りツイートで紹介している。
ルーニーが爆笑をかっさらうトークの様子がこれ!
Have to say Wazza had some belting stories the other night #BOTN pic.twitter.com/n6H1PJ6zNr
— Peter Crouch (@petercrouch) 2019年12月3日
持ち上げて置いて最後に落とす…。漫談もいけるのか、ルーニー!
ウェイン・ルーニー
「(在籍は1年半だったけど?)彼は本当にロッカールームに馴染んでいた。
自分はガッザを尊敬していたし、大好きだった。
彼がエヴァートンと契約したのが、自分が背番号18だった理由なんだ。
彼が退団した際、僕は彼のエヴァートンでの背番号が欲しかった。
でも、彼がユースチームも全員いるロッカールームにやってきてこう言ったことがあった。
『今夜、出かけるやつはいるか?小遣いをやろう』って。
皆は黙っていたけど、自分は小生意気なリヴァプールっ子だったからね。『あぁ出かけるよ』って答えたんだ(笑)。
彼は40ポンド(現レートで5700円)をくれた。
3年前に彼と会ったんだけど、40ポンドを返せって言われたよ(笑)」
ガスコインがエヴァートンを退団したのは2002年。10年以上前に貸した40ポンドをしっかり覚えていたとか。