レアル・マドリーで現在微妙な立場になっているギャレス・ベイル。

ウェールズ代表でのハンガリー戦後には「WALES, GOLF, MADRID(ウェールズ、ゴルフ、マドリー その順番で)」と書かれた旗を持って喜ぶ場面が話題になってしまった。

かねてより「レアル・マドリーよりもゴルフに情熱を注いでいる」と批判されている彼だけに、さらに批判的な雰囲気を肥大化させることになった。

そして今回レアル・マドリーでは選手たちが主催するクリスマスディナーが行なわれたそう。

スタッフと選手がマドリッドのフィランドン・レストランに集合し、「匿名プレゼント交換」が行なわれたという。

そこでベイルに送られたのは、なんとゴルフクラブ!『Marca』によれば、チームはその瞬間笑いに包まれたとか。

ちなみに、ベイルにそれを贈ったのはマルセロだそう。

他にも皮肉の効いたプレゼントが贈り合われており、ダンベルを落として骨折したルーカス・バスケスにはレンガ、足の負傷に苦しんだアセンシオには老人用の歩行器が。

またレアル・マドリーに適応しきれていないルカ・ヨヴィッチにはスペイン語の辞書、最年少のブラヒム・ディアスには子供の玩具が送られていたとのことだ。

ちなみにベイルがクリスマス会に出席したのは加入以来初めてのことだそうで、むしろ退団を避けたい意思を見せているのかも?

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