昨季のトルコ王者ながら今季は中位に沈むガラタサライ。
第13節トラブゾンスポル戦も終了寸前までリードを許す苦しい展開だった。だが、後半45分に長友佑都に劇的な同点ゴールを決める。ボックス内まで侵入すると右足で豪快なシュートを叩き込んでみせた。この劇的同点弾で試合は1-1の引き分けで終了。
『beIN SPORTS』によれば、トラブゾンスポル側は土壇場で勝点2を逃したことを悔やんでいたそう。
ウールジャン・ジャクル(トラブゾンスポルGK)
「勝つことができず申し訳ない。
先制した後に少しリトリートしてしまった。もっと(アグレッシブに?)戦えば、勝てたはずだ。
僕らはガラタサライの状況を分かっていた、彼らもよく戦ったよ。
90分にこういうのを食らうのは痛恨だ」
ウナル・カラマン(トラブゾンスポル監督)
「選手全員が勝とうとしていた。90分のゴールは我々を悲しませた」
一方、長友は、難しい試合だったとしつつ、チームは非常によく戦ったと述べていたという。
CL敗退が決まったガラタサライはリーグ戦でも8位と苦しんでいる(トラブゾンスポルは3位)。
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