いまだプレミアリーグ無敗で首位を突っ走るリヴァプールはブライトンとの第14節に2-1で辛勝した。
得点はいずれもセットプレーから。トレント・アレクサンダー=アーノルドのキックにフィルヒル・ファンダイクがヘッドで合わせる形だった。
その得点シーンがこちら(以下動画10秒~)。
1点目はフリーキック、2点目はコーナーキック。アレクサンダー=アーノルドの精度の高いボールを高さに秀でたファンダイクが見事に仕留めている。
データ上ではリヴァプールはプレミアリーグNo.1のセットプレーマスターのようだ。
『BBC』によれば、リヴァプールは2018年8月以降のリーグ戦でセットプレーから40ゴール(PK含む)を叩き出しており、これはリーグ1位(2位はボーンマスの31得点)。また、ヘディングによる得点数も29ゴールで断トツでトップ(2位はエヴァートンの19得点)。
実際、ブライトンのグラハム・ポッター監督も「ファンダイクはとてもパワフルだった」とコメントしている。
次節に行われるリヴァプールとエヴァートンのマージーサイドでは両チームのセットプレーも鍵を握りそうだ。