全日程を終えた2019年のJ2レギュラーシーズン。優勝でJ1復帰を決めていた柏レイソルは京都サンガとの最終戦に13-1というJ史上最多スコアで大勝した。
柏のケニア人FWマイケル・オルンガはJ記録となる1試合8ゴールを記録。母国の『Nairobi News』でもこの話題は報じられたほか、トルコメディアも「踏み潰すようなパフォーマンス」と驚嘆していた。
その圧巻ゴールショーがこれ。
無慈悲というほかない…。
京都は結果次第でプレーオフ進出の可能性があったもの、プレーオフ圏外の8位降格でシーズン終了。
中田一三監督は「夢打ち砕かれたというのはまさにこういうことかなというような結果」、「非常に受け止め難い得失点差ということは間違いないです。それ以上に言うことはないです」と述べていた。
一方のオルンガは「本当にチームメートに感謝したいと思います。彼らの力なしでは、この偉業を達成することはできなかったと思うので」と殊勝なコメントを口にしている。