24日、J2最終節となる第42節が各地で一斉開催され、横浜FCが13年ぶりとなるJ1への切符を手にした。

既に柏レイソルがJ2優勝を決め、残すは2位に与えられるJ1自動昇格のもう1枠と、3~6位までに与えられるJ1参入プレーオフの4枠を巡る争いに。

勝てば昇格が決まる2位の横浜FCは、愛媛FCをホームに迎え2-0で勝利。他会場で1-1と引き分けた3位大宮アルディージャを退け、J1昇格を決めた。

横浜FCがJ1で戦うのは、2007年以来13年ぶりのこと。

87分に投入され、大歓声を浴びるカズこと三浦知良。

チームには現在、52歳のカズ、41歳の中村俊輔、38歳の松井大輔らが所属しているが、元日本代表のレジェンドたちを再びJ1の舞台で見ることができるだろうか。

なお、3~6位は大宮、徳島、甲府、山形の順となり、この4チームがJ1参入プレーオフにまわる。

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