「名選手、名監督ならず」とはよく聞かれる言葉ではあるが、もちろん名選手でありながら名監督になった者もいる。

今回は「Sportskeeda』から「2000年以降のサッカー界で『名選手でありながら名監督になった者TOP5」というランキングをご紹介する。

5位:アントニオ・コンテ

率いたチーム:ユヴェントス、チェルシー、インテル

選手としてレッチェでキャリアをスタートし、1991年にユヴェントスへと移籍したコンテ。それから13年にわたって活躍し、UEFAカップやチャンピオンズリーグの優勝に貢献したキャプテンとなった。

イタリア代表では多くのライバルがいたことから20試合の出場に留まってはいるが、1994年のワールドカップやEURO2000でもプレーしている。

2011年にユヴェントスの監督に就任したあと、4つのリーグタイトルを獲得するなど黄金期をスタートさせるなど成功を収め、それからチェルシー、インテルと強豪を率いている。