今季ユヴェントスからエヴァートンに移籍した19歳のイタリア代表FWモイーズ・キーン。

30億円ほどの移籍金が動いた大型移籍だったが、新天地ではいまだノーゴールだ。さらに、ミーティングに遅刻したことで試合メンバーから外され、同僚と監督に謝るはめにもなった。

そうした中、彼の父親は「プレミアリーグへの移籍は間違いだった」と指摘。キーンはこれに対して猛反発した。

『calciomercato』などによれば、Instagramのストーリーにこう綴ったという。

モイーズ・キーン

「自分の人生が手本にならないなら、俺の人生について語るな。

俺は困難な時期を恐れてはいない。最高の瞬間はそこから生まれる。

ありがとう」

自分が模範になるような人生を送っていないなら口を出すなとかなり辛辣だ…。

彼の父親はモイーズが16歳の時に妻子のもとを去っており、それ以降は母親がひとりで兄弟を育ててきた。

また、父親は「息子はインテリスタ」、「ユーヴェがトラクターをくれない」などとも放言してきた人物で、モイーズは「感謝すべきなのは母だけ」と絶縁を突きつけている。

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