6日に行われたアタランタとの試合で1-1と引き分けたマンチェスター・シティ。

GKエデルソンが怪我のためにハーフタイムで交代、さらに途中出場のクラウディオ・ブラボが81分で退場するという厳しい展開となり、急遽ゴールマウスを守ったのはDFのカイル・ウォーカー。

幸いにしてその後失点を重ねることはなく、アウェイで貴重な勝点を奪取している。

なぜウォーカーだったのか?『Metro』によれば、グアルディオラ監督は以下のように説明したとのこと。

ジョゼップ・グアルディオラ

「我々はこれまで知らなかったが、チャビ・マンシシドール(GKコーチ)が言ったんだ。彼は勇気があるし、素早さがあるからと。

ラッキーだったよ。ウォーカーがゴールキーパーだった時、枠内シュートを1本しか受けなかった。

しかし、その勇気と野心があのポジションでチームを助けることになったと祝福したいね」

GKコーチによる助言によって、ベンチに座っていたウォーカーをピッチに送り出すことにしたようだ。幸いにしてそれは成功裏で終えることができた。