6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節、マンチェスター・シティは敵地に乗り込んでアタランタと対戦した。

前半7分にラヒーム・スターリングが先制点を奪ったが、後に追いつかれてしまい1-1のタイスコアに。

シティにとっては厳しいことに、ハーフタイムには筋肉系の怪我によってGKエデルソンが交代を余儀なくされ、クラウディオ・ブラボが投入される。

ところが81分にはそのブラボが一発レッドを受けて退場してしまい、キーパーが不在になってしまったのだ。

そこでグアルディオラ監督が取った策は、カイル・ウォーカーを急造のGKとしてピッチに送り出すことだった。彼はいきなりルスラン・マリノフスキーのフリーキックに対応しなければならなかったが…。

なんとかセーブ!ウォーカーはこのあともゴールマウスを守り、最後まで失点を逃れることに成功した。

絶体絶命の状況に陥ったマンチェスター・シティにとってはなんとも貴重な勝点1。ウォーカーにとっても珍しい経験になったようだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介