サッカー界最強の背番号10として君臨するバルセロナのリオネル・メッシ。つい先日にも必殺のフリーキックを叩き込み、圧巻のゴールを決めてみせた。
完璧かつ無慈悲な一撃!
そのメッシに憧れて、背番号10を着けているNFL選手がいた。
ウェンブリーでのNFLロンドンゲームに出場したヒューストン・テキサンズのワイドレシーバー、デアンドレ・ホプキンズだ。
『BBC』によれば、「自分が10番を着けている理由はメッシさ。彼は最強だよ、最も速いわけでもなく、最もデカいわけでもないけれど、きっちり仕事をするんだ」と明かしたんだそう。
デカい背番号も多いアメフト。NFLでは、ワイドレシーバーの番号は10~19、80~89に決まっているとか。
サウスカロライナ州出身のホプキンズはアメフト以外に野球や陸上もやっていたそう。ただ、サッカーも大好き。幼い頃はGKをやっていたものの、家庭の事情(お金)でサッカーまではやらせてもらえなかったそう。ただ、今でもサッカー好きでアメリカで行われた2016年のコパ・アメリカを観戦していたようだ。
メッシを愛する27歳のホプキンズ。ウェンブリーで行われたジャクソンビル・ジャガーズ戦で決めたタッチダウンシーンがこれ!
That Clemson connection is strong.@deshaunwatson to @DeAndreHopkins for SIX!#HOUvsJAX pic.twitter.com/4bXPVWbHpX
— Houston Texans (@HoustonTexans) 2019年11月3日
見事なキャッチ!本人はこのタッチダウンシーンを「Gooooaaaalllll!!」とサッカー仕様でSNSにポストしていた。なお、試合は26-3でテキサンズが勝利している。