特徴的な見た目で“キメる”選手はどのスポーツにも、そしていつの時代にもいるものである。

そこで今回は、現役サッカー界で個性的な髪型で知られる5人の選手を選んでみた。

アルトゥロ・ビダル(バルセロナ)

やや変化はあるものの、ハードなモヒカンを長年貫いているのがバルサのビダルだ。

現在はヒゲも多めで、毛量は完全に上下逆転している。さらにタトゥーも多く、見た目はかなりコワい。その風貌の原点は、日韓W杯で当時のドイツ代表サイドバック、ツィーゲが三色モヒカンでアグレッシブにプレーしていたことに影響を受け、自分も自身のキャラクターを表現したいと思ったからだそう。

ちなみに初期は今とは違ったソフト目なモヒカンで、徐々に中央の毛だけ際立っていったようだ。