かつてU-20イングランド代表のキャプテンを務めていたMFジョッシュ・ウォーカーが事件に巻き込まれていたようだ。
ジョッシュ・ウォーカーはかつてミドルズブラやボーンマス、ワトフォードなどでプレーしたMFで、2009年のU-20ワールドカップにも主将として出場した選手。
2017年からはスコットランドのエディンバラ・シティでプレーし、2020年まで契約を残していたものの、膝の慢性的な怪我が悪化したことから今夏現役を引退していた。
彼は昨年12月、エディンバラのナイトクラブである女性と親しく話していたとのこと。
それを発見したウォーカーの妻ローレン・ディンスは激怒し、なんとグラスを夫に向かって投げつけたのだという。
頭部にグラスが直撃したウォーカーは5センチ以上に及ぶ裂傷を負い、病院に運ばれて11針を縫う手術を受けなければならなかったそうだ。
その事件に関する裁判が今回行われ、ローレンは夫を暴行したことを認めたとのこと。裁判官は判決を来月に延期しており、今のところ結論は先送りされているという。