日本人選手も多くプレーするドイツで審判に対する暴力が問題になっている。

11部のアマチュアリーグでショッキングな事件が起きたと、『Welt』などが伝えている。

28歳の選手が退場を宣告された直後に主審を殴りつける衝撃的な映像がこれ。

22歳の主審は昏倒して意識を喪失。試合は中止され、警察が呼ばれることに。殴られた主審はドクターヘリで緊急搬送されたという。

首都ベルリンでは審判たちのストライキによって、先週末アマチュアリーグの1600試合ほどが中止になっている。

今季だけで109回もの暴力事件があり、そのうち53件で審判は被害を受けているそう。48歳の父親が息子の対戦相手だった15歳の選手を殴るという事件もあったという。

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