今季インテルからパリ・サンジェルマンに貸し出されることになったアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ。
ネイマールやカバーニ、エムバペら前線が飽和しているPSGに加入したという事実もあって厳しい未来も予想されたが、怪我人の続出を受けて継続的に起用され、ここまで7ゴールと大活躍。先日のル・クラスィクでもゴールを決めた。
『Tuttomercato』によれば、PSGはこの2ヶ月のプレーを見たうえで、すでにイカルディを買い取るための動きを始めているという。
イカルディとインテルとの契約は2022年まで残っており、買取オプションはおよそ7000万ユーロ(およそ84.6億円)に設定されていると考えられている。
しかし今季限りでウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが退団する可能性が高くなっているPSGはイカルディを残したいという意思を強めており、1月にも交渉をまとめようとしているそうだ。