今夏パリ・サンジェルマンからの退団が噂されていたブラジル代表FWネイマール。

レアル・マドリー、バルセロナとの関係が頻繁に噂されていたが、マンチェスター・ユナイテッドも獲得の可能性があると言われていたクラブだ。

ところが、その話はかなり早い段階で消えてしまった。その理由は「ライフスタイル」と「家族」であるそう。

『The Athletic』によれば、ユナイテッドがネイマールの獲得を検討していた時期はあったが、クラブ内に彼の私生活を懸念する者がいたという。

ネイマールは多くの友人とパーティを開いていることで有名であり、有名人のイベントでよく目撃されている。

また、代理人の1人として働いている彼の父親についても懸念があったようだ。ユナイテッドが彼を調査した結果は「金に取り憑かれている人物」という評価になったという。

このところは度重なる怪我によって満足に出場できない状況が続いているネイマール。「ロナウドとメッシの次は彼だ」と言われていたが、むしろ先に厳しい時期を迎えてしまったようにも見える。