欧州各地で行われているEURO予選。イタリア代表は地元ローマでギリシャを2-0で撃破し、連勝を7まで伸ばした。
この試合でアズーリはお馴染みの青ではなく、なんと緑のユニフォームを着用。この「ルネサンスキット」はサードユニという位置づけになる。
この投稿をInstagramで見るThis top... bellisima! 👌 . Italy unveiled their "renaissance" kit against Greece in their EURO 2020 qualifier, a tribute to Italy's rich history and their upcoming future. . The top was inspired by a green kit they wore way back in 1954 when they beat Argentina 2-0. . . #ForzaItalia #Azzurri #footballtime #Euro2020 #UEFA
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イタリア代表は1954年にローマでアルゼンチンを2-0で撃破した際、緑のユニフォームを着用している。
ただ、GKを除くフィールドプレイヤーが緑のユニフォームを着たのはこの時が最初で最後だったそう。
それが復刻したような形だが、現地では物議を醸している。ロベルト・マンチーニ監督は「自分はオールドファッションだから、青か白のほうがいい」とコメント。
『Tuttosport』では「緑のユニフォーム、なんて罰当たりな!」との見出しを付けた。元イタリア代表FWロベルト・ボニンセーニャが「罰当たりだ。このユニフォームに値札がついていると考えると怒りを覚える」とおかんむりだったとか。
それくらいアズーリにとって青は絶対的なカラーのようだ。このルネサンスユニはデザイン的には美しいはずだが…。