プレミアリーグ第7節、トッテナム対サウサンプトン戦に日本代表DF吉田麻也が先発出場した。
トッテナム・スタジアムでの一戦はセルジュ・オーリエの退場にGKウーゴ・ロリスのショッキングなミスなど様々な出来事が。
吉田のこのプレーも話題になっているぞ(動画4分15秒~)。
セインツのコーナーキックから吉田が渾身のヘッド!
打点の高い完璧なヘディングだったのだが、ロリスが自らのミスを帳消しにするような神憑り的セーブで阻止。結局、サウサンプトンは2-1で惜敗している。
ラルフ・ハーゼンフットル監督
「同点にするチャンスが2度もあってそれを決められなかった時、やり場のない気持ちにさせられる。
タフだったが、素晴らしいチャンスがあった。
吉田のヘッドとボックス外からのシュートがあったが、スパーズを苦しめるのには足りなかった」
吉田麻也
「ビッグチーム相手に勝つ大きなチャンスを逃してしまったと思う。
自分自身もひどく失望している。
だが、チャンスがあったら仕留めなければいけない。そうできなければ、より難しくなる」
失点を献上する痛恨ミスをやらかしたロリス(動画2分45秒~)。だが、吉田のヘッドとジェームズ・ウォード=プラウズのフリーキックを超絶セーブで阻止して名誉を挽回してみせた。