ネイマールの移籍騒動に揺れ続けた今夏のPSG。
ナースル・アル・ハライフィ会長は、スターよりもチームに尽くす選手を重用する方針に変わったとも伝えられている。
そうした中、PSGのベルギー代表DFトマ・ムニエの発言が秘かに話題になっている。『CulturePSG』のインタビューでこう述べたという。
トマ・ムニエ(PSG DF)
「移籍は見事だった。
イドリサ・グエイにアンデル・エレーラ、彼らは『Club men』だ。
戦う選手たちだよ、スーパースターではなくね。
ピッチ上でやるべきことを分かっている。彼らはそういうやつらだ。
マーケティングも重要だよ。
でも、自分は10人のスーパースターよりも、木製の義足を着けた10人と一緒にプレーするほうがいい。
彼らは全力を尽くすだろうからね」
スターたちと一緒にプレーするよりも、全力を賭す選手たちと戦うほうが好きだと口にしていたとか。