プレミアリーグ第6節、チェルシー対リヴァプールのビッグゲームがスタンフォード・ブリッジで行われた。

結果は1-2でリヴァプールが勝利。Optaによれば、イングランドのトップリーグ史上初めて、2シーズン連続で開幕6連勝を達成したチームになったとか。 

先制点を決めたのは、トレント・アレクサンダー=アーノルド。前半14分にブチ込んだ圧巻シュートがこれだ(動画10秒~)。

いい位置で得たフリーキックの場面。モハメド・サラーが動かしたボールを至近距離から確実に叩き込んでみせた。『BBC』によれば、試合後にはこう述べていたそう。

トレント・アレクサンダー=アーノルド(リヴァプールDF)

「僕らにとってとても大きい(勝利だ)ね。

当初はHendo(ジョーダン・ヘンダーソン)がフリーキックを蹴りたがったけれど、彼には距離が近すぎると思った。

壁の上を狙うには近すぎると思ったので、GKのほうに行かなくてはいけなかった。

うまく転がして、ハードに打とうとしたよ」

距離が近かったために、壁を外してからゴールを狙ったそうで、まさに狙い通りのプレーだったようだ。

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