プレミアリーグ第6節、チェルシー対リヴァプールのビッグゲームがスタンフォード・ブリッジで行われた。
結果は1-2でリヴァプールが勝利。Optaによれば、イングランドのトップリーグ史上初めて、2シーズン連続で開幕6連勝を達成したチームになったとか。
先制点を決めたのは、トレント・アレクサンダー=アーノルド。前半14分にブチ込んだ圧巻シュートがこれだ(動画10秒~)。
STRRRIIIKKKKKEEEEEEEE!! 🚀🤩@trentaa98's fantastic free-kick 🆚 @ChelseaFC... 🤤 pic.twitter.com/PtLtkQ5JVE
— Liverpool FC (@LFC) 2019年9月22日
いい位置で得たフリーキックの場面。モハメド・サラーが動かしたボールを至近距離から確実に叩き込んでみせた。『BBC』によれば、試合後にはこう述べていたそう。
トレント・アレクサンダー=アーノルド(リヴァプールDF)
「僕らにとってとても大きい(勝利だ)ね。
当初はHendo(ジョーダン・ヘンダーソン)がフリーキックを蹴りたがったけれど、彼には距離が近すぎると思った。
壁の上を狙うには近すぎると思ったので、GKのほうに行かなくてはいけなかった。
うまく転がして、ハードに打とうとしたよ」
距離が近かったために、壁を外してからゴールを狙ったそうで、まさに狙い通りのプレーだったようだ。