今夏インテルを離れ、ローンでフランス・リーグアンのPSGに加入したマウロ・イカルディ。ストラスブール戦では途中出場からデビューし、30分ほどプレーすることができた。
試合は終盤まで0-0のままで進んだものの、アディショナルタイムにネイマールが信じられないようなバイシクルを決めて勝ち越し。イカルディはデビュー戦で白星を手にすることができた。
インテルの新監督アントニオ・コンテに戦力外通告を受け、今季の去就が不透明になっていたイカルディ。ナポリやユヴェントスへの移籍が噂されていた。
『FOX』によれば、『Tiki Taka』という番組に出演したイカルディの妻兼代理人のワンダ・ナラは以下のように話し、なんと1月の移籍があるかもしれないと語ったという。
ワンダ・ナラ
「ネイマールのゴールはクレイジーだった。スタジアムのことはよく知らなかったが、サポーターは最後までチームを後押ししていた。
フランス語で発音されるマウロの名前は、私の心を震わせた。彼にとって素晴らしいチャンスになる。
ここはトップクラブで、子どもたちもとても満足している。PSGに『NO』といえる人は誰もいない。可能な選択肢の中で、物流という点ではベストだった」
(どこに住んでいる?)
「私たちは謙虚なので、みんなで一つの部屋に住んでいる!」
(まだナポリに行くことができる?)
「ナポリはまだイカルディに費やすべきお金を持っている。だから1月には驚きがあるかもしれない」
以前、子供がイタリアの学校に通っていることからセリエAに残ることを希望していたと吐露したワンダ・ナラ。冗談ではあるだろうが、加入からわずか2週間でそのようなことを言うのはどうなのか…。