エールディビジ開幕から2試合連続ゴールという鮮烈なデビューを飾ったFCトゥウェンテの中村敬斗。
19歳のアタッカーはその後ゴールから遠ざかっていたが、15日に行われた第6節フォルトゥナ・シッタートとのアウェイ戦で先制ゴールを決めた(動画1分52秒~)。
ゴールを決めたのは前半16分。
スペイン人FWアイトール・カンタラピエドラのパスを内に絞って受けた中村は、難しいバウンドを容易くコントロールすると、飛び出した相手GKを嘲笑うようにちょこんと浮かしてゴールへ流し込んだ。これは上手い!
前日は同じ前ガンバ大阪の食野亮太郎がハーツで初ゴールを決めたが、中村は6試合目で早くも今季の3ゴール目となった。
絶好調の中村はさらに24分、ボール奪取からハビエル・エスピノサの得点をアシスト(動画3分52秒~)!しかし前半アディショナルタイム、相手選手に激しいスライディングタックルを見舞い一発レッドで退場となっている。
数的不利となったトゥウェンテは後半フォルトゥナに追い上げられたが、2-3で辛くも勝利を収めている。