今季はこれまでの4試合で2勝1分け1敗と苦しい立ち上がりとなったマルセイユ。
特にここまでわずか3得点と攻撃力は下位レベルになっており、前線の人材に苦しんでいる。
その原因となっているのがフランス代表FWフロリアン・トヴァンの怪我。彼は開幕前に行われた親善試合で足首を負傷し、長くリハビリを余儀なくされていた。
そしてついにインターナショナルマッチウィーク前のサンテティエンヌ戦で10分プレーしたものの、これによって再び怪我を悪化させてしまったという。
トヴァンはこれを受けて軽い手術を受けることを決め、数日中に関節鏡検査を行ったとのこと。
マルセイユの発表によればトヴァンの復帰は少なくともウインターブレイク以降となるという。酒井宏樹の相棒として相性の良さを見せる彼の不在は、クラブにとって大きなダメージになりそうだ。