世界各国で行われているインターナショナルマッチ。
そうした中、アウェイでの試合を控えていた代表GKが急死する悲劇が起きた。『AD』などが伝えている。
亡くなったのはキュラソー代表GKジャルジーニョ・ピーテル(31歳)。
キュラソーはCONCACAFネーションズリーグを戦うためにハイチ入りしていたが、ピーテルは当地のホテルで亡くなっているところを発見されたという。
代表では控えだったというピーテルの死因は現時点では不明。8日の代表戦にも出場はしていなかった。
ただ、ドクターに調子が悪いと訴えた後に部屋に戻ったものの、そのまま目を覚まさなかったという情報も。
フィテッセやPSVなどでもプレーしたキュラソーの守護神エロイ・ロームは彼を悼む映像をSNS上にポストしている。
RIP Jarzinho Pieter #22 🙏🏾🇨🇼 pic.twitter.com/FU7k6dFdd1
— Eloy Room (@EloyRoom) 2019年9月9日
キュラソーはカリブ海にあるオランダの構成国。母親がキュラソー島の出身である元オランダ代表FWパトリック・クライファートが代表監督を務めたこともある。