バルセロナ史上2番目の若さでデビューすると、リーガ史上3番目の若さで初ゴールを決めた16歳のアンス・ファティ。

実はヘディングがうまかったとは驚き…。

ファティはギニアビサウで生まれた後、6歳でセビージャに移住している。

ギニアビサウの旧宗主国はポルトガルであり、彼はポルトガル代表かスペイン代表でプレーできる資格があるようだ。

ただ、『okdiario』などによれば、ファティはすでにスペイン代表としてプレーしたいという意思を明らかにしており、すでに手続きも開始されているという。

スペインでの定住期間は満たしているものの、2重国籍を得られていない父親の国籍の問題はあるとか。ただ、手続きが完了した際にはスペイン代表がファティを招集する運びになるようだ。

今年10月に開幕するU-17ワールドカップにスペイン代表の一員として参加する可能性もあるとのこと。なお、スペインはアルゼンチンらと同組のグループEで、日本はグル―プD。

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