先日、ブラジル人FWエウケソンを帰化させて代表チームに登録した中国。

かねてより噂されていたように外国人選手を帰化させる動きを活発化させるようだ。

『新浪体育』によれば、9人もの選手を帰化させる計画があるとか。

中国2部の広東宏遠華南虎でプレーするブラジル人FWアロイージオも国籍を取得する見込み。

彼は1988年生まれの31歳。グレミオ育ちのFWで上背はないが強引な突進力を持つストライカーだ。名門サンパウロでもプレーした後、2014年から中国に活躍の場を移した。

この夏には帰化を考慮して広州恒大が彼と契約するという噂があったそうで、実際に現在は広州恒大から貸し出されている形だそう。

帰化の要件は満たしているほか、すでに中国名も「洛国富」に決まっているとか。

中国国籍を取得した来年、“中国人”として広州恒大に加わる見込み。また、中国代表入りするのも時間の問題だとも。

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