ハムストリングを痛めて、5週間ほど離脱することになったバルセロナFWウスマヌ・デンベレ。

バルサは彼の規律面を問題視しており、また制裁を科すとも噂されている。

そうした中、『leparisien』が気になる話を伝えた。バルサはデンベレをPSGに放出したがっているというものの、ネイマールの買い取りには躊躇しているという。

ネイマールとの交換でデンベレをPSGに移籍させたがっているものの、完全移籍でネイマールを引き取ることには躊躇いがあるとのこと。

バルサ側はネイマールを復帰させるために、選手ひとり以上の譲渡を含めたローン案をPSG側に提示する見込みとされている。ただし、買い取り義務を付随させることには消極的だという。

その理由は、単純な資金不足。

そのため、バルサは4000万ユーロ(47億円)のローン料+デンベレでネイマールを借りることを画策しているとか。

ただ、2つのオプションも検討しているとも。ひとつは買い取りオプション付きのローン、もうひとつは買い取り義務つきのローン。ただし、どちらも完全移籍させるには、1.7億ユーロ(200億円)ほどが必要になる。

バルサは、4000万ユーロのローン料+デンベレで、ネイマールをまずは借りる。その後、1.7億ユーロ(200億円)で買い取れば、合計で2.1億ユーロ(248億円)規模になる。

これが、バルサがこの夏に提示できうるなかで最高のオファーだというが…

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