スコットランドで行われているグラスゴー・カップで全世界驚愕の珍場面があったようだ。
グラスゴー・カップは、セルティックユース、レンジャーズユース、そしてクライド、パーティック・シッスル、クイーンズパークのトップチームが参加する都市大会だ。
そして20日にはセルティックユース対クライドの試合が行われたのだが…。
クライドはこのところ怪我人が続出しており、ベンチには3人、そのうち一人は練習生のGKしか入れられなかった。そこで監督を務めている50歳のダニー・レノン氏がメンバーに登録されていたのだ。
そして76分、そのダニー・レノン監督がなんと途中出場する!
Nothing to see here......
Just 50-year-old Danny Lennon subbing himself on against Celtic Colts in the #GlasgowCup. 🤣👏 pic.twitter.com/TPMFfAtPSO
— SNS Group (@snsgroup) August 20, 2019
WATCH 📺 | Clyde manager Danny Lennon made a playing appearance last night, coming on as a second half substitute in the City of Glasgow Cup tie against Celtic Colts. pic.twitter.com/zVBJ9Priki
— Clyde FC (@ClydeFC) August 21, 2019
白髪なのでめっちゃ目立つ…。ダニー・レノン氏はかつてレイス・ローヴァーズやパーティック・シッスルでプレーしていた選手で、北アイルランドB代表の経験もある人物。
2008年に引退してからは指導者に専念していたが、この試合で11年ぶりにピッチへ。
そしてこの時点でリードしていたクライドは、残り時間で追加点を決めることにも成功し、3-1で勝利を収めたのだ。
ピッチで堅実にプレーする白髪のダニー・レノン監督は、ボールを持つたびにスタジアムに詰めかけたクライドのサポーターから大きな声援を受けていたという。