22日にUEFAヨーロッパリーグのプレーオフ1stレグ、モルデとの試合をホームで戦ったパルチザン。
浅野拓磨はベンチからスタート。試合は前半のうちに両チームがゴールを奪い、1-1でハーフタイムとなる。
そして浅野は62分にフィリップ・ステファノヴィッチと交代でピッチに入ると、78分には決定的なチャンスを迎えた。
左サイドでスロボダン・ウロシェヴィッチが高い位置からボール奪取、ペナルティエリアに侵入してシュートを放つ。
前に詰めてきたGKに当たってボールが浮くと、完全フリーになっていた浅野の元へ!ところがボレーシュートは大きく枠の上に外れ、無人のゴールに決めることができなかった。
ただ、パルチザンは84分にゾラン・トシッチが追加点を決めることに成功し、2-1とホームゲームを勝利で終えた。サポーターからは大きな拍手も。
パルチザンは今終末のラドニク・スルドゥリツァ戦を延期しているため、次の試合はモルデとの2ndレグ。
29日に行われるアウェイでの対戦で、浅野拓磨にはリベンジとなるゴールを期待したいところだ。