2020年に開催される東京パラリンピック。

サッカーファンにとって一番身近な競技になりそうなのが、「5人制サッカー」、いわゆるブラインドサッカー(ブラサカ)だろう。

視覚障がいのある選手を対象とする5人制サッカーは、技術や体力はもちろん、ボールの中に入った鈴や、ガイド(コーラー)らの声など、“音”がとにかく重要。

コミュニケーション性の高さから昨今は社員研修を目的としたワークショップで取り入れている企業もある。

その5人制サッカーを取り扱った、こんなスペシャル動画が話題となっている。

なんと、あのアンドレス・イニエスタが5人制サッカーをプレーしている!

『Experience the unbelievable』には、川村怜をはじめとした現役の5人制サッカー日本代表選手が登場。世界に挑戦するプレーヤーたちが持つ運動能力の高さを“驚き”を持って伝えている。

そして、もう一つの“驚き”として、Jリーグのヴィッセル神戸で活躍している元スペイン代表MFイニエスタが出演。初めてプレーしたブラサカで、得意のダブルタッチなどに挑戦したが…。

こちらはメイキング動画。プレーを終えたイニエスタは以下のように語っている。

「彼らとのプレーは素晴らしい経験でした。なぜかって…彼らと一緒に時間を過ごしたら、彼らがどれほどすごいことをしているか、よく分かりましたから。彼らのプレーは素晴らしく、私にとってはとても難しく複雑でした」

「彼らの試合をぜひ見たいと思います。彼らとの一緒に行ったトレーニングはとても楽しかったです」

2020年東京パラリンピックは、8月22日からチケットの抽選申し込みがスタートする。

5人制サッカーは、お台場のすぐそば、青海アーバンスポーツパークで開催。

チケットはオリンピックに比べるとお手ごろ価格なので、ぜひチェックしてみてほしい。

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