ついに開幕した2019-20シーズンのプレミアリーグ。フランク・ランパード新監督を招聘したチェルシーはいきなりマンチェスター・ユナイテッドと激突する。
そのチェルシーはFIFAからの補強禁止処分によって、来夏まで補強を行うことができない。
ランパード監督は選手たちがこの件に関して話すのを禁じているとか。『Sky Sports』によれば、その理由は(士気などの?)基準の低下を防ぐためだそう。
フランク・ランパード(チェルシー新監督)
「私はそれを望んでいない。
選手たちに最初に会った時にも彼らに伝えた。
補強禁止、成功とは何か、成功するかもしれない何か、そして、いかなる基準の低下についても話したくないと」
選手たちがロッカールームなどで補強禁止を話題にすることを禁じているそう。そのうえで、補強禁止の立場にあっても競争力を維持できると信じているとも。