プレシーズンツアーのために日本を訪れていたチェルシー。これからはイングランドに戻り、レディング、レッドブル・ザルツブルク、ボルシアMGと親善試合を行う予定となっている。
2回の移籍マーケットで補強が不可能になっていることもあり、今季は現有戦力をいかにランパード監督がうまく使っていくかにかかっているわけだが…。
しかしそれでも今夏のマーケットで売却すべき6名の選手とは?『FourFourTwo』のセレクトを見ていこう。
ダニー・ドリンクウォーター
この29歳のMFは2017年夏に3500万ポンド(およそ50.9億円)で獲得された。しかし、マウリツィオ・サッリ監督の下ではその能力がチェルシーに合致していないことが証明されてしまった。
フランク・ランパード監督は彼に猶予を手渡したようであるが、ロス・バークリーやジョルジーニョ、エンゴロ・カンテ、コヴァチッチに加えてルベン・ロフタス=チークまでプレーできる状況で、彼の必要性は薄い。ましてや週給10万ポンド(およそ1500万円)も稼いでいる選手に与えるような立場でもない。若い選手を使うべきだ。