この夏、日本代表MF中島翔哉が移籍したFCポルト。先日、クラブ・アメリカからアルゼンチン代表GKアグスティン・マルケシンを獲得した。
ラヌース、サントス・ラグーナなどでもプレーしたマルケシンは1988年生まれの31歳。
この夏のコパ・アメリカにも参戦した彼は広い守備範囲と超低空パントが売りの選手だ。
確かな実力を持つGKなのだが、1年前に炎上騒動があった。昨年9月に問題となった映像がこれ。
Así fue la patada de Marchesín a Arturo Sánchez, canterano del #América 🦅 pic.twitter.com/z1NhF0JqNy
— TVC Deportes (@TVCDeportes) 2018. szeptember 12.
クラブ・アメリカでの練習中に19歳のユース選手を蹴りつけたのだ…。削られたことに対するお返しだったのだろうか…。
この映像はSNSですぐに拡散され、「理解できない」と批判が殺到。
その後、マルケシンは「誰もが間違いを犯しうる。自分はやってしまった。彼にはすでに謝ったよ」と謝罪することになった。
そんなマルケシンはポルトに移籍したばかりだが、セルジオ・コンセイソン監督は日本時間8日に行われるクラスノダールとのUEFAチャンピオンズリーグ予選に即出場させうると述べている。