英プレミアリーグのエヴァートンとキットサプライヤーのUmbroは7月、2019-20シーズンに向けた新ユニフォーム(ホームキット)を発表した。
NEWキットは独特のグラフィックをあしらったデザインで、最近のエヴァートンでは珍しいスタイル。このキットはシャツスポンサー「SportPesa」が主催するプレシーズンマッチで、実戦デビューを果たしている。
Everton 2019-20 Umbro Home
伝統のブルーを基調としたデザインだが、胸から上はユニークなグラフィックが目を引く。このデザインは、ホームスタジアム「グディソン・パーク」東側のBullens Road(ブレンズ・ロード)スタンドに見られる“鉄骨の骨組み”にインスパイアされたものだという。
背面にもちょっとした変化がみられる。首元には新たな“EFC”のロゴが登場。これは90年代に使われていたものとよく似たデザインだ。各部のスポンサーは、胸がオンラインベッティングの「SportPesa」、袖はモバイルゲーム「Angry Birds」で継続。
パンツとソックスはともにホワイトを基調としたデザイン。なお、どちらもブルーを基調としたチェンジ用(2ndキット)も用意される。
エヴァートンはクリスタル・パレスとのアウェイゲームで、今季のプレミアリーグ開幕戦を迎える。