毎年シーズンの開始前にバルセロナが主催して行われているフレンドリーマッチ、『ジョアン・ガンペール杯』。

2019年度はイングランド・プレミアリーグのアーセナルが招待され、4日にカンプ・ノウで試合が行われた。

先制したのは敵地に乗り込んだアーセナルで、36分にメスト・エジルのアシストからピエール=オーバメヤングがゴールを決めた。

しかし69分、そのアーセナルがやってしまった!先発出場していたエインズリー・メイトランド=ナイルズがこのプレー。

余裕を持ってスルーパスに対応したはずが、GKベルント・レーノが前に出ていたことに気づかずバックパス…ソクラティスが慌ててカバーに入るも、時すでに遅しであった。

メイトランド=ナイルズは1997年生まれの21歳。昨季はトップチームで11試合に先発出場するなど徐々に期待を高めている存在だが…。

なお、試合はこのあとバルセロナがルイス・スアレスのゴールで逆転し、2-1でアーセナルは敗北している。

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