先日リールからアーセナルに加入することが決定したコートジボワール代表FWニコラ・ペペ。
"It will be an honour to play alongside him."
Fair to say Nico is looking forward to linking up with @LacazetteAlex 🔥
🇨🇮 #PepeIsHere ⚡️
— Arsenal (@Arsenal) August 1, 2019
入団時には「リールにいた頃からアーセナルの試合を良く見ていた」と話し、この選手たちとともにプレーしたいと語った。
移籍金はなんと7200万ポンド(およそ104.8億円)に達し、5年間の契約を結ぶことになった。
しかし『Daily Mail』によれば、彼はかつて「チェルシーに行きたい」と話していたとのこと。その映像は2017年4月、まだアンジェに所属しているころに出演した『Telefoot』の番組だったそう(※動画はYoutubeに飛んでご覧ください。1:00~から)。
ニコラ・ペペ
「チェルシーは夢を見せてくれたクラブだ。イングランドでは、僕が加入したいと思うクラブはあそこだけ」
チェルシーといえば、コートジボワールの英雄であるディディエ・ドログバが長く所属していたクラブ。彼はフランス生まれだとは言え、ルーツの国にシンパシーがあるニコラ・ペペが憧れていてもムリはないところだ。
ジルーやアシュリー・コールのようにならなければ…というコメントもあるが、これだけの尋常ではない投資額であるだけに、その可能性は彼らより低いだろう。おそらく。