この夏、ガンバ大阪からトゥウェンテにローン移籍した中村敬斗。
19歳になったばかりの新星アタッカーはエールディビジ開幕戦で強豪PSV相手にゴールを奪ってみせた。
ホームでの開幕戦に先発起用された中村は開始わずか8分で得点を奪取。左からカットインしたところで完全にフリーになると、ファーへの狙いすましたシュートを叩き込んでみせた。
🎌 | Wat een entree voor Keito Nakamura! De Japanner schiet FC Twente vroeg op voorsprong tegen PSV: 1-0.#twepsv https://t.co/6wvMsHvxd5 pic.twitter.com/LQ6sRvyrCi
— FOX Sports (@FOXSportsnl) 2019年8月3日
得点後にはみんなが祝福!
積極果敢さが武器ではあるが、オランダデビューから8分でゴールを奪ってしまうとは!現地紙もいきなりの初得点を称賛していたぞ。
『Fox Sports』
「なんてデビューだ!
8分で日本人中村がPSV守護神イェルーン・ズートをロングシュートで驚かせた」
『Voetbal International』
「トゥウェンテが獲得した中村が一級品であることを見せつけた」
『Tubantia』
「フリーになった中村はいいシュートを決めた。この日本人にとって夢のようなデビュー」
ただ、試合はPSVが後半に同点に追いつき、1-1の引き分けで終了。
トゥウェンテは第2節で堂安と板倉が所属するフローニンゲンと対戦する。