「サッカー選手はピッチ上に集中しろ」…クラブのOBなどが選手を批判する、また選手が不祥事を起こした時に言われる言葉だ。

しかしサッカー選手も人間である。移籍の噂が流れればどうしても気持ちは揺らぐだろうし、雑音が入ってくればピッチのみに集中するのは難しいだろう。

今回はもしかすると選手のキャリアに影響を与えているかもしれない、“厄介な身内”を持つ選手を紹介しよう。

マウロ・イカルディ(インテル)

彼の“厄介な身内”は嫁であり代理人でもあるワンダ・ナラ。マキシ・ロペスの妻であったワンダをイカルディが“寝取った”ことでよく知られた存在だ。

毎年、結果を残し続けているイカルディだが昨季はキャプテン剥奪やファンとの衝突などピッチ外での話題の方が大きかった。それもワンダが影響していると言われており、イカルディのキャリアの壁になっている。

イカルディの弟も「(ワンダは)寄生虫だ」と批判しており、ほとんどのクラブにとって彼女は厄介な相手と言わざるを得ない。

既にマロッタCEOから移籍可能だと言われてしまっているが、果たしてどうなるのだろうか。