アーセナルのメスト・エジルとセアド・コラシナツがヘルメット姿の男たちに襲撃されるというショッキングな事件が起きた。

ただ、幸いにも2人にケガはなし。自宅前で『Sky Sports』のインタビューを受けたエジルは「大丈夫」とコメントした。

ショッキングな襲撃映像では、コラシナツが強盗相手に素早い身のこなしを見せるシーンも。

WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダーもこの映像を見た。彼は今年9度目となる王座防衛を成し遂げた最強ボクサーだ。『talkSPORT』に出演した際、コラシナツの動きについてこう評価していたぞ。

デオンテイ・ワイルダー(WBC世界ヘビー級王者)

「彼はいい跳ね方をしている。出たり入ったりね。

彼のテクニックがどんなものかは分からないけれど、フットワークは非常に動けているね。

取り組まなくちゃならないよ。(パンチを打つ)前に振りかぶらないようにするためにね。

なぜなら、彼(の動き)はとても予想しやすいために、攻撃を受けやすくなっているからさ」

冗談交じりではあったものの、「足の動きは速い」とステップワークを賞賛。

ただ、パンチを打つことを相手に知らせてしまうテレグラフィングという動きについての指摘も。コラシナツ的には当てるためというよりは、威嚇する動きだったはずだが…。

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