今季最初のプレシーズマッチを戦ったレアル・マドリー。だが、バイエルン・ミュンヘンとの一戦で、ギャレス・ベイルに出番はなかった。

『AS』や『Marca』によれば、ジダン監督は彼を除外した理由について、こう述べたという。

ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)

「ベイルが除外されたのは、クラブが彼を退団させようとしているからだと思う。

だから彼はプレーしなかった。この数日で何か起きるかを見ていくことになる。

(退団しうる日時は?)

それについては話さない。もし明日ならよりいいだろう。

クラブは彼がプレーできるクラブと話している。それがやっていることだ」

「個人的なことではない。私とベイルには何もない。だが、私は決断をする。

物事を変えなければいけない時がある。

退団するのが誰にとってもいい。退団というのが、監督、そして選手の決断だ」

すでに交渉中であることを明かしつつ、退団するのがベイルを含めた全員にとってベストだと語ったそう。

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