エデン・アザールや久保建英らが加入したレアル・マドリー。21日からインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)を戦う。

プレシーズンツアーとして近年恒例になってきる同大会だが、『AS』が気になる話を伝えている。

今年のICCはチーム数が18から12に減少。レアルは大会の“顔”として残っているが、リヴァプールやマンチェスター・シティ、チェルシー、バルセロナ、PSGといったクラブは参加していない。

その一方でイタリア勢が増加。また、今年からはメキシコ勢もICCに加わったが、問題が発生したという。イリノイ州でフィオレンティーナと戦ったチバス・グアダラハラが控え選手たちを起用。これが契約違反に当たるとして、チバスと運営者側が衝突しているそうだ。

そして、ICCの問題は、「メインスポンサーである楽天の求めによって、日本に行ったバルサを失ったこと」とされている。また、シティもプレミアリーグが重視する中国に向かった。

レアルは関係があるというチャーリー・スティリターノ氏が主催するICCにまだ忠誠を誓っているとしつつ、久保を獲得したことで日本(でのツアー開催)に機会が開かれたとも。

来年以降、レアルも日本でのツアーを行う可能性が浮上してきたというが…。

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