今年5月末に行なわれたUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦は、トッテナムを2-0で破ったリヴァプールが優勝を果たした。
その試合で大きな話題の一つになったのが、観客席から乱入した一人の女性。凄まじい角度のハイレグ水着を着た彼女はキンジー・ウォランスキというYoutuberだった。
その水着にはボーイフレンドのヴィタリー・ズドロフェトスキが運営するウェブサイトのロゴが書かれており、広告効果は400万ドル(およそ4.3億円)に昇ったとも。
そのズドロフェトスキもYoutuberであり、2016年のブラジルW杯決勝戦に乱入した人物の一人だった。
そして今回、そのヴィタリー・ズドロフェトスキの母親であるエレーナ・ズドロフェトスキも…。
7月14日に行なわれたクリケットW杯の決勝戦、ニュージーランド対イングランドの試合でグランドに乱入しようとしたのだそう。やはりその服には息子が運営するウェブサイトのロゴが書かれていた。
MOST BAD ASS MOM EVER #CWC19Final #vitalyuncensored pic.twitter.com/QXsxOdgyQS
— Kinsey wolanski (@KinseyWolanski) 2019年7月14日
彼氏の母のこの行動には、キンジー・ウォランスキも「最高にカッコイイ母だ」と絶賛している。
サッカーの試合がどうでもいいと思っているわけではないが、Qolyが動向を追わざるを得ないほどクレイジーで興味深い家族である…。