昨季のイングランド・プレミアリーグを制覇したマンチェスター・シティ。現在はプレシーズンキャンプを行っており、アジアツアーに向かう予定だった。

当初は土曜日に出発、日曜日に中国へ到着する予定であったが、管理上の手続きミスのためにフライトがキャンセルになってしまった。

中国へと向かうはずの飛行機は2日間の待機を余儀なくされ、マンチェスター・シティはいきなり練習の予定を乱された格好になったのだ。

『Express』によれば、その不手際にマンチェスター・シティの監督を務めるジョゼップ・グアルディオラは怒りを抱き、「中国に行きたくない」とも吐露したとか。

マンチェスター・シティは2016年に中国を訪問したことがあるが、マンチェスター・ユナイテッドとの試合がピッチ状況の悪化によってキャンセルされ、うまく準備ができなかった。

そのためもともとグアルディオラ監督は中国でのプレシーズンキャンプに反対しており、クラブの選択に不満を持っていたとか。

ただ、シティの中国訪問をアテンドしているトーマス・クック航空はその問題を2日遅れて解決させ、シティは無事月曜日に飛行機を飛ばすことが出来たという。

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マンチェスター・シティは中国で行なわれるプレミアリーグ・アジアトロフィーに参加する予定で、17日にウェストハムと、20日に3位決定戦or決勝戦に臨む。

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